
【発行枚数】
不明
【サイズ】
35.00mm/15.15g
チャールズ1世(Charles I)
在位:1625年3月27日 - 1649年1月30日
生没:1600年11月19日 - 1649年1月30日(48歳没)
父王ジェームズ1世の思想「王権神授説」を引き継ぎいだ王。
1628年課税を試みるも「権利の請願」を提出してきた議会と対立。
怒ったチャールズ1世はなんと11年に及び議会を開かず、政治を2人の側近(2人の名前を取ってロード・ストラスフォード体制という)にのみ任せたという。
1640年に11年振りに議会を開催するも再び課税に反対された チャールズ1世は僅か3週で議会を散会させた。
しかしながら王の側近であった2人の逮捕・処刑や3年に1度は議会を 開催する事等が盛り込まれた改革が行われていくことになる。
王権神授説:王の権利は神から与えられた物であり、王は神に対してのみ責任を負い、神以外の者は王に対しての反抗は許されない」という思想
権利の請願:国王であろうとも議会の同意無しに逮捕や課税はできないといった内容