
*基本情報
【発行枚数】不明
重量23.32g/直径32.0mm
表面:ウィリアム4世の横顔と首元にR.S(造幣局局長ロバート・サンダースのイニシャル)
WILLIAM IIII,KING 1835(国王ウィリアム4世、1835年)
裏面:ライオンとヤシの木
(2つ共インドの象徴とされており、ヤシの木は英語で“Palm” 「掌」という意味も。
EAST INDIA COMPANY(東インド会社)
TWO MOHUR(2モハール)
発行:カルカッタ造幣所(1835年「C」とはカルカッタの意)
デザイナー:1839年ウナとライオンをデザインしたウィリアム・ワイオン
東インド会社が発行した2モハール金貨、ウィリアム4世のデザインは4種類存在する。
大英帝国と呼ばれ最も繁栄していた時代に作られたコイン・・・という歴史的な観点から見ても素晴らしい1枚。
ではコインの美しさ、価値はどうなのかと考えると、やはりワイオンが作ったコインは美しいのです。
ウナと見比べてもモハール金貨のライオンの毛並みは美しく、ヤシの木のきめ細かい枝葉も目を引かれます。
希少性、人気から市場でも高値で取引されており、資産形成の一つとしてお持ちいただくべき芸術品。