
【表】 知恵と戦いの女神アテナ神
【裏】 勝利の女神、ニケ神 (スポーツブランド「NIKE」の語源)
幼少期から文武両道に徹した教育を受け、336BCに父フィリッポス2世が暗殺された後マケドニア王国の国王に即位したアレキサンダー。
334BC、アケメネス朝ペルシャに遠征を開始(東方遠征)、ギリシャ、エジプト、小アジアといった広範囲をその支配下におさめる事に成功。
さらに326BCインダス川を渡りインドにまで侵入したが、兵士らによる不平不満が高まり進行を断念。
帰路途中、熱病(暗殺説もあり)にかかり死亡。(享年32歳)
2300年前の人物にも関わらず、戦略・戦術に長け「戦いのカリスマ」と今日まで神格化されているアレキサンダー。
「資産」と「知恵」を継承するに相応しい1枚。
