
【発行年度】1854年
【発行枚数】不明
【規格】直径38.5㎜/重量20g
教皇領(きょうこうりょう)は、ローマ教皇あるいはローマ教皇庁の支配していた領土です。
歴史的には国家としての体裁も持ったため、教皇国、教皇国家とも呼ばれています。
クレメンス14世(1705年10月31日 - 1774年9月22日)はローマ教皇(在位:1769年5月19日-1774年9月22日)、
カトリック教会の司祭。
本名、ジョバンニ・ヴィンセンツォ・アントニオ・ガンガネッリ(Giovanni Vincenzo Antonio Ganganelli)。
ヨーロッパ諸国の圧力に屈してイエズス会の解散を命令しました。
クレメンス14世は1771年にバチカン美術館の一般公開に踏み切った教皇としても知られています。
古代彫刻の名品が並ぶベルヴェデーレの中庭を含む一帯はピオ・クレメンティーノ美術館と呼ばれていますが、
この「ピオ」は教皇ピウス6世の名から、「クレメンティーノ」は教皇クレメンス14世の名から記念してつけられたものです。
表面には、クレメンス14世の右向き肖像が描かれています。
裏面には、擬人化した女神が3人描かれており、「絵画」「彫刻」「建築」を表現しています。
「鑑定保障」をお付けいたします。(ご購入いただいた後に、鑑定会社PCGSあるいは、NGCに無料で鑑定出しをいたします。)