発行枚数:3枚
2013年発行 ルツェルン 500フラン試鋳銀貨となります。

ルツェルン(Luzern)は、スイス中部のルツェルン州の州都。ルツェルン湖の湖畔に位置し、ピラトゥス山とリギ山を臨む場所に位置しています。ドイツ語圏。毎年8月から9月に「ルツェルン音楽祭」が行われることでも知られており、さらに、勇敢なスイス傭兵たちの姿 を投影した『嘆きのライオン』の像、そして様々な中世の建物が現存する気品あふれる風景で、スイスを代表する観光名所の一つとされています。
表面:トーガ(一枚布の上着)を着て、左手に勝利のシンボル・月桂冠を手にした女神ヘルべティアの姿と
ルツェルン湖にある記念碑「嘆きのライオン」をモチーフにしたデザイン
背中に折れた矢が刺さったライオンはスイス人傭兵を表し、ライオンがかばっている盾はルイ16世と
その家族を指している。
裏面:伝統的なオークと月桂樹の葉の冠が額面〈500Fr.〉を囲んでいる
下部には、射手の火薬筒と弾帯が2丁のライフル銃に吊り下げられている
〈CONVERTIBLE LA FETE DE TIR EINLUSBAR AM SCHUTZENFEST〉
(当コインは、射撃祭期間中は換金可能)の銘記